<石黒ドクターからの療法の説明>
20,000例を超える症例実績
2005年の開業以来、20,000例を超える治療実績があります。(2024年3月末現在)
<当院のがん治療とは>
数ある免疫療法の中から経験と実績で選び抜き、確信をもってその培養技術を高めてきた「高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法」に限定して実施しています。
「高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法」の説明はこちら
クリニックには、このようなお悩みを
お持ちの患者様が多く来院されています
標準治療(外科手術、放射線治療、化学治療)や補助治療も含め、患者様の状態やお気持ちに沿った治療をご提案します
標準治療を「木」に例えると免疫療法は木の「根っこ」に当たります。
目に見えない根っこの部分を強化することで、木(標準治療)は本来以上の力を発揮することができます。
食事・口腔内ケア・運動などの生活習慣アドバイスは、「根っこ」に栄養分を与える「土」と考えられます。
その時の体質に合った食事・運動方法を共に考え「栄養豊富な土」を作ることは、
「とても強力な根っこ(免疫療法)」の力を引き出す事にも繋がります。
がんと診断されると、がんの種類や進行度に合わせて、まずは標準治療(手術、放射線療法、化学療法)が行われます。
標準治療とは、多くの臨床試験が行われ、効果について十分なデータがある治療法のことです。
がんを直接取り除く根治的治療法
薬物によりがん細胞を攻撃する化学療法
高エネルギーの放射線でがん細胞を破壊
標準治療で治る見込みがある方には、当施設にとどまらず、大学病院や専門医療機関と密接に連携し、必要に応じて各分野で専門の先生方にご紹介しています。
また、標準治療でも効果が同等で異なる治療法がある場合には、そのメリットデメリットをきちんとお伝えし、患者様のご希望に沿った治療法をご提案します。
健康な人の身体でも1日に約5,000個のがん細胞が生まれ、自身の免疫により排除されています。
しかし、何らかの異常により、がん細胞は免疫の働きを超える増殖を繰り返し、がんが発症します。
「がん免疫療法」とは、がんを攻撃してくれる体内の免疫細胞を強化し、自己の免疫細胞を使ってがんを攻撃する治療法です。
しかし…
「免疫療法は種類が多く、どれが良いのか分からない」
そんな患者様のお声もよく聴かれます。
当施設の免疫療法の特徴
高度活性化NK細胞療法
プラス
4種複合免疫療法
血液中に含まれる免疫細胞を取り出し、より効果的にがんを攻撃できるようにNK細胞をメインに、キラーT細胞、ガンマデルタT細胞、ヘルパーT細胞、NKT細胞を活性化・増殖させてから体内に戻し、がんと闘う力を増強させる治療法です。
※詳細につきましては、よくある質問のQ5をご参照ください。
NK細胞の活性は加齢とともに低下していきます。
下記グラフの通り、年齢を重ねるにつれて、体の免疫力が徐々に弱くなっていることがわかります。
※文光堂「臨床検査ガイド94」医学書院編集委員会編 p.804より
NK細胞の活性が低下すると、がん細胞などの異常な細胞を攻撃する力が弱くなります。
免疫力の低下により、体内で発生したがん細胞を見逃してしまう可能性が高まります。
完全予約制・完全個室により、
ストレスなくご受診いただけます
完全予約制により、待ち時間なくご受診いただけます。
また、プライバシーに配慮した完全個室の診察室と治療ルームで、周囲を気にすることなくご相談・治療していただけます。
無菌状態に保たれた培養施設で患者様の免疫細胞を増殖・活性化致します。
安全性試験をクリアした免疫細胞のみを投与するので安全性も確保されております。
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-14 新橋MMビル3F
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
相談員が丁寧にお電話で対応いたします。
ご来院の際もご要望があれば相談員がご案内いたします。
※車椅子もご用意しています。必要な方はお気軽にお申し出ください。
高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法の費用には、治療中に必要な血液検査(腫瘍マーカー)、手数料、再診料などが含まれております。また、高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法は、自由診療となります。
初診相談料 | 33,000円(税込) |
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感染症検査料 | 11,000円(税込) |
6回投与(1クール) | 2,981,000円(税込) |
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3回投与 | 1,661,000円(税込) |
1回投与 | 566,500円(税込) |
※治療費平均は198万程度になります。
※治療費以外に培養細胞の解析費用が1検体あたり33,000円(税込)かかります。
ご安心ください。患者様ご自身の血液を採取し、増殖・活性化するため副作用の心配はほとんどありません。
培養後の血液を投与した後に発熱することがありますが、免疫力が高まっている過程での発熱ですので心配はありません。
発熱は個人差にもよりますが1日程度でおさまります。
免疫チェックポイント阻害剤が保険適応になり、アメリカではCAR-T療法がFDAの承認を受けている現在、免疫細胞療法にエビデンスがないというのはナンセンスな話で、古くはキノコや細菌からの抽出物も保険適応になっています。
我々が行っている細胞培養による免疫細胞療法の効果については、国立がん研究センターがかつて、最高権威の雑誌であるランセットに、肝細胞癌の術後投与が生存率を高めることを示した論文を掲載しています。また、学会発表レベルではありますが、肺癌や膵臓癌についても同様の報告があります。
当クリニックでは、患者様やご家族の方を対象とした医師による個別無料相談会を随時実施しています。
質問なども気軽にしていただけますので、治療をご検討の患者様、ご家族の方は是非お申し込みください。
血液中に含まれる免疫細胞を取り出し、より効果的にがんを攻撃できるようにNK細胞をメインに、キラーT細胞、ガンマデルタT細胞、ヘルパーT細胞、NKT細胞を活性化・増殖させてから体内に戻し、がんと闘う力を増強させる治療法です。
NK細胞は、生まれつき(ナチュラル)がん細胞などの異常細胞を殺傷する(キラー)能力を備えているため、「ナチュラルキラー細胞」と呼ばれています。他の細胞から指示を受けずにがん細胞を見つけることができるため、迅速かつ柔軟にがん細胞を攻撃することができます。
当クリニックは2005年からがん免疫療法を長年にわたって実施しています。特にステージ4などの転移したがん細胞の多くが、抗原(がんの目印)を隠しています。そのため、抗原(がんの目印)が必要なキラーT細胞ではがんを殺傷する力が劣ってしまいます。結果として、抗がん作用の一番強いのはNK細胞とガンマデルタT細胞のため、これらの比率をなるべく高くした治療が理想的になります。
私は自らの研究生活の出発点が東大医科学研究所の免疫学教室でした。免疫療法がまだLAK療法と呼ばれていた頃から携わっており、TIL、CTL、DC細胞治療などの治験にも、東大第一外科勤務中に関与して参りました。テキサス大学MDAnderson癌センターの助教授職を経て、日比谷内幸町クリニックでは、高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法という癌の免疫療法を行って参りました。
抗癌剤と比較し、免疫療法は著効例があることに、その特徴があると言われています。当院の免疫細胞の培養技術は、一昨年より昨年の方が、昨年より今年の方が良い成績を収めているように感じております。免疫療法のみで癌が寛解した症例も数多く論文等で報告されておりますが、やはり大部分の症例では抗癌剤や放射線療法との併用が必要で、必要があれば、友好関係にあるクリニックでの抗癌剤治療をお勧めしたり、しかるべき医療機関を御紹介して、手術適応なしと言われた方を手術して頂いた事もあります。
どんな方法でも癌が治れば良いというのが私のポリシーです。極論すれば、そのためにはこのクリニックの利益にならなくても良いとさえ思っています。諦めなければ道は開けるし、諦めればそれでおしまいです。主治医の「あなたの余命は○○です」ほどいい加減な話はありません。
まずは無料相談からでも御受診下さい。何がベストなのか、御一緒に考えたいと思います。あるいは免疫療法がベストではないかもしれません。その場合には私がベストと考える治療、それをしてもらえる医療機関を御紹介致します。
私達の目的は「癌を消滅させること」、それに尽きます。転移があろうと播種があろうと、ステージ4であろうが余命一か月であろうが、治っている患者さんは治っています。私達には「経験」があります。門を叩いて下さい。必ず道は開かれるはずです。
私たちは、患者様・ご家族と一緒に
ベストな治療方法
を追求します。
まずはお気軽にお問い合わせください